署名にご協力ください!保安林指定継続への要望

稲城・根方谷戸保安林の指定継続についての要望署名に是非ご協力ください。

皆さんの声が力になります。是非、署名にご協力ください。

 

※署名用紙は、下記からダウンロードできます。

※集めました署名は、下記までご返送ください。

 

【署名返信先】

  FoE Japan 南山意見書係り宛

 〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明1F
 Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219

 

ご協力、よろしくお願いします。

 

 

署名用紙ダウンロード

【稲城・根方谷戸保安林指定継続】 署名用紙
保安林指定継続についての意見書への署名をお願いします。
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根方谷戸の保安林について

 稲城南山開発事業計画地内矢野口地域に保安林に指定されている根方谷戸があります。

 

 根方谷戸は、昭和34年の狩野川台風で、大きな崩落事故があり、下流の矢野口地域に被害があったったため、昭和36年2月7日、農林省・保安施設地区【土砂崩壊防備保安林】に指定され、昭和42年から「都・林地荒廃防止施設災害復旧事業」として、数箇所の土砂崩壊防止ダムが建設され、現在に到っています。

 

 現在進められている南山区画整理事業に関連して「根方谷戸保安林解除の手続き」がなされることが予想されます。

 

 

要望内容

(1) 根方谷戸保安林指定の継続を強く希望します。

【理由1】

 根方谷戸には、現在も都指定の希少種・トウキョウサンショウウオが棲息しています。

 また、最近まで、オオタカの営巣も確認されており、貴重なシダ類も発見されています。私たちは、保安林指定が継続され、これらの生物が棲息できる自然環境が保全されることを強く希望します。

 第3次生物多様性国家戦略では保護林、緑の回廊と共に保安林の指定を計画的に推進するとしており、生物多様性としての価値が高い根方谷戸は保安林として継続的に維持していくべきです。


【理由2】

 下流の現況は、保安林指定当時より、人家も交通量も格段に増え、保安林の役割もいっそう大きくなっています。したがって、根方谷戸保安林指定の継続を強く希望します。

 「保安林のしおり」(社・日本治山治水協会発行)には、指定解除は「保安林が保全していた人家や集落が移動するなど指定の理由が消滅したときなど、公益上の理由により必要性が生じたときに限られる」としています。

 根方谷戸入口には、現在人家が張り付いており、下流のランド線道路沿線には指定当時よりもはるかに多くの人家が増え、駅、ショッピング施設、マンションができ、通行人数、車輌なども格段に増加していることから、保安林の役割はいっそう大きくなっています。

 

 

(2) 谷埋め工事の危険性について、十分な調査、検討をしてください。

 宅地造成が完成すれば、根方谷戸は埋め立てられ安全になるとの主張があるかも知れませんが、私たちは、深い谷を大量の『稲城砂』で埋め立てる"谷埋め工事"の危険性に対して強い危惧を抱いています。谷埋め工事の危険性について、十分な調査、検討をしてください。

 液状化を起こすことで有名である『稲城砂』を主体として、40~50m埋め立てられます。昨今、全国で、谷埋め宅地造成が地震や集中豪雨で崩壊する事故が相次いでいます。南山開発では、稲城砂埋め立てについて、東京都が基準を超えた特別の厳しい指導をしています。また、工事中の被害も心配されます。

 

根方谷戸の場所

根方谷戸の写真